わかりにくいエアコン取り付けの相場

エアコン取り付けには、必ず費用が掛かってきます。しかし、施工に対してどれぐらいの費用がかかるのかを知らないと、これが高いのか安いのか判断できません。相場からも判断することができますが、正確には低下も存在しないのが施工費用ともなってきますので、どれぐらいのところなのかを理解しながら手配していく必要があるでしょう

ほとんどが人件費

費用エアコン取り付け費用は、ほとんどが人件費です。標準取り付け工事と呼ばれている内容で考えると、付属品などはセットになっているからです。ホースといったものも含まれているため、一番の相場は人件費の変動ということになるでしょう。時期によっても異なりますし、場所によっても違いがあります。都市部は人件費が高くなる傾向がありますし、地方は下がるため、一律にはなりません。業者によっても設定が異なってくるため、かなりの違いが生まれてくるでしょう。

エアコンの大きさによっても違いが出てきます。手間の違いになってきますが、小さなものよりも、大きな機種のほうが高くなると考えれば間違いありません。ですが、正確な相場設定がない以上、交渉すると変わってくることもたくさんあります。人件費以外の費用が発生する場合には、追加料金が発生すると考えれば、ホースの延長などで料金が取られることも理解できるでしょう。

人件費が中心になってくる以上、いったいいくらで工事をするのか、見積もりを取ることが一番はっきりとします。事前の見積もりは、家電量販店であっても必要になるでしょう。見積もりにない工事が出てきたときに、いったいなぜ必要なのかを問いただすこともできます。人件費としても、いったいいくらかかるのかもわかりますし、トラブルを避けることにもつながるでしょう。どんな工事業者に依頼をするとしても、エアコン取り付けの際には、必ずもらうことを忘れてはいけません。

あいまいな標準工事費の設定

だいたいの相場を考えると、エアコン取り付けは12,000円から15,000円といったところになるでしょう。サイズによっても変わってくるため、出力で判断してみることも大切です。これは、あくまでも新品のエアコン取り付けであり、必ず必要となる少々の消耗品も含まれているため、追加料金の発生がない状態での金額になってきます。

中古のエアコン取り付けの場合には、基本となるものはすべてそろっていることになるため、さらに相場は下がることになるでしょう。しかし、既存のものが使えないことも多く、配管や配線を組み直すといったことも考えられます。電源の設置が必要になるなど、思っているよりも出費がかさむことが出てくるため、人件費としては相場が下がりますが、全体的な金額は、そこまで差が出てこないことが良くあります。

相場という面では、標準工事ということ自体があいまいであることもあげられるでしょう。人件費が中心になってきますが、標準といった言葉を使っても、業界の標準などではないからです。あくまでも、工事会社として標準としているもの、家電量販店として標準としているものであり、それ以上のものではないということになります。エアコン取り付け工事の内容としてもかなり自由に設定できるため、見積もりで判断していかなければいけません。そのため、エアコン取り付け一式といった内容での見積もりはNGと考えてもいいでしょう。

相場として考えると、かなり変動してくるものと考えておくべきです。人件費はかなり変わってきますが、1日何件こなすのかによっても違いがある部分となります。特に家電量販店の下請けの場合、利益率が低いため、かなりの回転を求められることになるでしょう。相場として人件費といっても、1日でどれぐらいになるのかといったところから計算が進むため、非常にわかりにくい世界になっているのです。

賃貸マンションに新たにエアコン取り付けをする際の注意点

同じ家に長く同じ住んでいると、以前は親と一緒に寝ていた子どもが自分の部屋で寝るようになったりして、今までエアコンのなかった部屋にエアコンを設置するということも出てきますね。持ち家であれば好きな時に好きな場所に取り付ければよいですが、賃貸マンションやアパートに住んでいる場合、取り付けられるのか疑問を持つ人もいるでしょう。このサイトでは、賃貸物件で新たにエアコンを取り付ける場合どうしたらよいのか、注意点も含めて説明します。

エアコン用の穴が開いていない場合

新たにエアコンを取り付ける場合、もしその部屋に以前エアコンを取り付けていた穴が開いていれば安心ですね。管理会社に伝えてもすんなり許可がでるケースが多いでしょう。では、穴がない場合、新規に穴を開けて取り付けることはできるのでしょうか。その場合でも、管理会社や大家さんに連絡してエアコン取り付けを希望する旨を伝え、許可が出れば取り付けることができます。穴を新規に開けても、エアコンの基本工事に含まれていますので取り付けの際の追加料金の対象にもなりません。また、退去する際にその穴をふさがなければいけないのか心配になるかもしれませんが、基本的には原状回復義務の対象となりませんのでそのままで問題ありません

マンションではエアコンを設置できる位置が決まっている

木造のアパートや戸建てであれば、エアコン設置のための穴はどの位置にでも開けることができますが、鉄筋のマンションでは、重要な鉄筋に穴を開けるわけにはいきませんので、設計段階でエアコンを取り付けることができる場所が決められてしまします。その点については希望通りでなくても仕方ありませんので、家具の配置換えなどで冷風が都合のよい場所に当たるよう工夫しましょう。

室外機を置く場所がない

見積りマンションやアパートの2階以上の部屋であれば、ベランダに面していない、窓の下が玄関になっているなどの理由で室外機を設置できるのか心配になることもあるでしょう。管理会社に話して設置許可が出たら、工事業者に見積もりに来てもらい、相談しましょう。管理会社に相談した時点で室外機の設置方法を指定されることもあります。通常の方法で室外機が設置できず、壁掛けや天吊り等の特殊な設置方法になる場合、基本工事の範囲外となるので追加工事となり、12000円前後の料金が発生します。とはいえ、それしか設置する方法がないケースでは致し方ありませんので、必要経費として予算に入れておきましょう。

管理会社の許可を取ることが大切

とにかく、賃貸物件で新たにエアコンを取り付ける場合、すでに穴が開いているか否かに関係なく、管理会社や大家さんに事前に連絡をして相談することが大切です。どの部屋のどの位置に設置希望なのかを伝え、退去の際の対応についても確認しておきましょう。また工事費用は基本的に居住者負担ですが、契約内容次第では管会社が負担してくれる可能性もあります。事前に連絡をしておかないと、退去の際にエアコンの配管用の穴も原状回復義務の対象とされてしまう可能性もありますので注意が必要です。

管理会社の許可が出なかった場合

では、管理会社や大家さんに相談してみても、どうしても許可が出なかったらどうしたらよいのでしょうか。まず検討するのは、ウィンドエアコンの設置です。窓につけるウィンドエアコンであれば、壁に穴は開きませんので問題ありません。ただ、ウィンドエアコンを購入する前に、窓の大きさを測って取り付けられるか確認するのを忘れないようにしましょう。窓の大きさによっては、ウィンドエアコンが入らず、設置できない場合があります。もし入らなければ、冷風機やスポットクーラーを使ったり、涼感寝具を使うなどして工夫したりして何とか暑い夏を乗り切りましょう。

追加料金のポイントにもなってくるエアコン取り付けの流れ

日常の生活を考えると、エアコンは必須の設備になってきています。快適な生活環境にするためにも大切ですし、熱中症予防などを考えても安全な環境を作り出すために必須といえるでしょう。そんなエアコン設置の流れを考えた時に、いくつかのチェックポイントが存在します。このチェックポイントを知っておくと、流れ的にもスムーズに進めていけるようになるでしょう。特に家電量販店のように、事前の現地調査などがない場合には、流れを理解するためにも必要なことです。

エアコン取り付けの標準取り付け工事と追加のポイント

エアコン取り付けの流れのポイントになってくるのは、工事内容の確認から始まっていきます。標準取り付け工事といわれる部分ですが、工事料金が一定と思われることもありますが、実は冷房能力によって分けられていることがほとんどです。一体型も別料金として扱われていますので、注意が必要です。家電量販店から購入する流れで考えると、こうした標準取り付け工事は本体価格に込みで表示されているため、把握しにくいことも出てきます。あまり細かくは分けられていませんが、一般的なエアコンかもっと大きな部屋用のものかの分類と思ってもいいでしょう。

取り付け標準取り付け工事には、配管パイプが基本としてセットになっています。4mまでというのが一般的で、配管用の穴を1カ所開けるところまでは含まれているため、室内機の背面に設置するのであれば、追加料金はいらないと考えていいでしょう。ただし、穴をあけられるのは木造やモルタル壁までであり、コンクリート造は耐震壁になっている可能性もあるため、別途料金になることがほとんどです。寒冷地仕様になっている壁の場合にも、機密の問題で簡単には開かないことがあります。断られることもあるため、事前に話をしておくことが必要です。

室外機の設置場所は、水平に置けることが基本で、ベランダや地面に置くことが標準取り付け工事になってきます。他の部分に取り付けるときには、別途料金です。これも決まりがあるわけではないため、屋根置きまでは標準取り付け工事に含まれることもあります。ですが、壁面設置をしなければいけないときなどは、確実に別途料金になってきますし、壁が室外機の重さや振動に対して耐えられるかどうか、ステーの取り付けができるかどうかといったことも出てくるため、調査も必要になってくるでしょう。

流れとして重要な電源の確認

エアコン取り付けの流れとして、電気を使用するところが重要になってきます。ブレーカーを確認することになりますが、必要な電気の容量を確保することができるかどうかが重要です。ブレーカーを見ると、一体どれぐらいの容量があるかがわかるようになっています。直接がかかれているだけではなく、電力会社によって、色分けもされています。一般的に快適な環境でエアコンを動かすためには、30A以上が必要といわれているため、事前に確認しておくといいでしょう。200Vが必要な場合には、ブレーカーを見てみると3本の線がつながっていることが確認できるかどうかがポイントになってきます。

追加料金が発生する流れとしては、いざエアコン取り付けをしようとしたら、専用回路が存在しないということが出てきます。エアコンには専用のコンセントが存在し、設置場所になければ追加しなければいけないのが流れとなってきます。別途工事が必要になってしまうことが出てきますが、以前エアコンを使っていた場所にコンセントがあるからといって、そのまま使えるとは限りません。実際にすぐ横にコンセントがある場合には、形状を確認してみるといいでしょう。4つの形状が存在し、それぞれ違いがあるため、取り付けるエアコンとあっているかを確認することが重要です。